[向精神薬処方]メディカルサロン代表の医師を逮捕
食欲抑制効果のある向精神薬「マジンドール」を医師以外に処方させたとして、大阪地検公安部と近畿厚生局麻薬取締部の合同捜査本部は8日、「メディカルサロン」(東京都新宿区)グループ代表の医師、風本(かぜもと)真吾容疑者(44)ら2人を医師法違反(無資格医業)容疑で逮捕した。専門知識を持つ医師が、健康被害を及ぼす可能性がある薬を安易に処方させた点が極めて悪質として、異例の強制捜査に乗り出した。 他に逮捕されたのは、グループの「六本木メディカルサロン」(東京都港区)店長、岡村沙代里容疑者(29)。風本容疑者は調べに対し容疑を否認し、「従業員を通じて渡したのは間違いないが、医師として診断の上、適正に処方した」と供述しているという。岡村容疑者は「医者に診せずに処方したことはある」とおおむね認めているという。 調べでは、マジンドールを投薬する際には医師の処方が必要だが、風本容疑者は06年5〜9月、六本木メディカルサロンで女性に対し、医師免許のない岡村容疑者に3回で計120錠を処方させた疑い...
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